モードが変わった。
手帳だいすき、いつでも絶対に持ち歩いていたい! とおもっていたけど、だいすきな手帳を持ち歩いていると、あることに気がついた。
それは・・・・
荷物が重いということだ。
ミニマリストさんからすれば、そんなの当たり前だのクラッカーだと言われそうですが、そんなのわたしにとってみたら初耳なんです。
というより、知ってはいました。
体感もしていました。
なにしろ、手帳好きアンドカメラ好き。
そして、フィルムカメラ好き。
フィルムカメラは、一度入れたらそのフィルムを最後まで使い切るまで変えられないんです。そして、カメラによって撮れる雰囲気も、画面の広さも違う。
となれば、このカメラも、あのカメラも、こっちも持って行きたい。こんな雰囲気も、この広さでも、このレンズでも撮りたいという欲望にまみれていたので、カメラだけでも3〜5台持って出かけていた時期もありました。
思い出すだけでも重すぎる。
だけど、出かけているときに、荷物の重さにちょっとだけ行ってみたい! と思うけど、時間もあまりなくて、さささっと行けばいいかも、と思うのに、さささっと動けなくて諦めたことがありました。
なぜなら荷物が重いから・・・凹
そう、荷物が重い=自由に動けない、んです。
年末に1日1捨チャレンジを100日間やってみて、どんどん身軽になっていくことの心地よさを感じていたのに、リアルに動く時には荷物が重くて動けないなんて、あり得ない!
でも、手帳は好き。
持っていたい。
いつ手帳タイムができるかもわからないし。
いつでも手帳タイムが取れるように、と手帳を持ち歩くのは必須だと決めつけていたんです。
でも、出かけているときのことを思い出してみると、手帳タイムが取れた試しがないことに気がつきました。
ちょっとカフェでお茶でも・・・できる場所にカフェがない。
用事があって出かけている時には、手帳タイムをする時間がない。なにしろ、そこに行くまでの道のりが近場でも1時間前後はかかるし、ちょっとテンションが上がる場所へは2時間はかかる。
つまり、往復の時間と買い物や用事をする時間を考えると、カフェでゆっくり手帳タイムする、物理的時間が取れないのが現実なんです。
今の暮らしかたを考えると、身軽でいることが気持ち的にも軽くいられて心地よい。
そう思ったときに、とはいえ手帳やノートをまったく持ち歩かないというのも心もとないので、そこで選択肢として現れたのが小さいノートです。
でも、小さいノートがなかなかうまく使えず、システム手帳を使ってみたい欲求がむんむんと湧いて出てきていました。
だけど、「使ってみたい♪」で手を出すにはまぁまぁお高い。
それに、今までシステム手帳にはほとんど興味がなかったんです。
高校生の頃に使っていた無印良品のバイブルサイズの手帳か、アルミのミニ6サイズの手帳があれば使いたいな、と今は売っていない手帳を恋しく思い、中古サイトで探してみるも見当たらず。
そこで、やってみたのが、カスタマイズ。
サイズがわからずネットでの購入は控えていた、プロッターのM5サイズのリフィルを、先日行ったLOFTで購入。
小さすぎて使えるかどうかもわからなかったけど、リフィルを買って使えそうならいろいろ試してみるのもアリかもしれないと思ったのです。
そしてやっぱり、システム手帳っぽくしてみたい!
ということになって、カールという会社のルーズリングを使って、カスタマイズしてみました。
\\ でーーーーーーん //
使いこなせなかったロルバーンミニのゴムがついている部分を使って、表紙はロルバーンのA5サイズのものを切って再利用。
ルーズリングは穴の位置を合わせながら、中ひとつずつカットして組み合わせました。
開いてみるとこんな感じ。
プロッターのリフィルがはみ出してしまうので、細かいていねいな仕事のひとはもう少し工夫が必要かも。
というかそんな人はこんなアレンジしないか。
わたしは、まずはお試しなので、出来上がっただけで十分。
ここにだいたいの予定と、すぐに見れるようにしておきたいもの、例えば今年の目標とか、テーマとか、自分の取説とか、読みたい本リストとか、そういうものを書いておこうかなと思っています。
気づいたことや、メモを取りたい時に使うのは、STALOGYのA6ノートが紙質的にも360度折り曲げて使えるところもお気に入りなので、その2冊の持ち歩きでいこうかなと思います。
そしてやっぱり大好きな、母艦手帳はCITTA手帳。
来週の予定、まったく書いてなくて焦る・・・!
やっぱりバーチカルじゃないと、時間が見えるかできないので、この形がいいな、と戻ってきました。
きっと、人生のステージや、やりたいこと、それがやれるようになっている時期、抱えているプロジェクトや仕事の量なんかで、必要な手帳ややり方は変わってくると思う。
なので、その時じぶんが心地よく過ごすためにはどうしたらいいかを、常にじぶんと対話して考えて行けたらいいなと思うのでした。
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