umi– Author –
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セルフケア
自分を愛する、ってどうしたらいいのか。
「あいたたたた・・・・」 ため息をついて鏡を見ると、両方のほっぺが腫れている。 やってしまった。 初めてのことだった。 抑えられない怒りを自分に向けてしまった。 【初めての自傷行為。】 「死ねばいいのに」 親とけんかをして、そう思った矛先は、自... -
SLE
ちいさくなった等身大のじぶん
「あの人みたい」 息を切らしながら働いているじぶんに対して、嫌悪感がはしった。 「忙しい、忙しい。まだあれも終わってない!」と職種の違うわたしたちに対して当てつけのように言いながら仕事をする、あのひとみたいにまわりのひとに当てつけているよ... -
学び
この世界を楽しく生きるために
とはいえ、まいにち忙しい。 仕事はやらなきゃいけないことがたくさんあって、必死にならなきゃ仕事が終わらないし、家に帰れば干しておいた洗濯物を畳んで、夕食の準備がある。 ひと息つく間もなく、目の前にやってくるいろんなことをこなしていると、命... -
セルフケア
根っこにあるきもちを掬い上げる。
なんか違う。 上出来、とは言えないけれど、まあまあな方だと思う。 でも、しっくりくるかといわれると、明らかに、違う。 できあがったばかりの小さなノートを見て、そう感じているじぶんがいました。 なにかが違う。 手にとって愛でたいと思えるほどの感... -
ナースのお仕事
命の線引きをさせないために。
すこし前、ずっと気になっていた「もしバナゲーム」というカードを購入しました。 この「もしバナゲーム」を、思いきって親とやってみました。 【もしバナゲームってなに?】 もしバナゲームとは、iACPという団体が、米国発のカードゲームをもとに日本独自... -
手帳と暮らし
M5サイズの手帳を自作してみた。
モードが変わった。 手帳だいすき、いつでも絶対に持ち歩いていたい! とおもっていたけど、だいすきな手帳を持ち歩いていると、あることに気がついた。 それは・・・・ 荷物が重いということだ。 ミニマリストさんからすれば、そんなの当たり前だのクラ... -
人生
心の扉を閉めないために。
「じゃあそれでいいんじゃないですか」 朝令暮改のような思いつきの提案と、自己中心的とも思える提案に、それでいいわけがないと思いながらも、言ってしまった。 どちらも、わたしよりも年齢がはるかに上で、権力もあるひとたちの問いかけに対し、したが... -
ナースのお仕事
寄り添うということ。
毎日のジャーナリングや手帳タイムに使っている回転印のインクがかすれるようになってしまった。 購入してから毎日のように使っているから、たしかにそろそろインクがなくなる頃かもしれない。 で、インクの補充ってどうするの? と調べ始めたところ、シャ... -
学び
希望をつかむためにはじめたこと。
ふと学生の頃に先生がしていた話を思い出しました。 「銀行とかの窓口は、若い子が一番前で対応するけど年をとるごとに後ろに下がっていく。でも、看護師という仕事は、年をとってからの方が前に出るようになるんですよ。」 活躍する、だったか、前に出る... -
手帳と暮らし
スマホ中毒から足を洗う。
あまりにも衝撃でした。 「え・・・、ほんと?」 忙しい、時間がない。ずっとそう感じていて、時間管理の方法を知りたい、と、身につけたい、とずっと本を読んだり調べたりしてきた。 スマホ中毒だろうな、という自覚はあった。 でも、こんなにもスマホを...