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答えは自分の中にある。

もう桜が満開ですね!

道端に立っている桜の木もそろそろ満開だな、とおもっていましたが、公園や桜がたくさん植えてある場所は、桜が満開で、お花見をしているひとがたくさんいました。

お花見をしながらみんなが楽しんでいて、その空気感がもう平和だなぁって、しあわせな空気に満たされているなって、満開の桜に雲ひとつない青空に、笑顔が溢れていて、そんな中を歩いているだけで、すごく満たされました。

目次

自分を因数分解してみる。

「あー今日仕事行きたくない・・・」

前はときどき思っていたそんな感覚も、今はあまり思わなくなりました。

でも、仕事が嫌で嫌で・・・っていう気持ちは今でもよくわかります。だって、1日のほとんどの時間を費やす「仕事」が嫌でたまらない時ってありますよね。

上司にあんなこと言われた。

あの人からあんな言い方されてもやっとした。

お客さんからあんな嫌味を言われた。

最近仕事が増えていてイライラする。

ちょっとしたことが積もり積もって、すべてが嫌、みたいなこと、ありますよね。

「仕事が嫌、の何が嫌なのか、苦手なことは何なのか、を書き出してみるといいです」

ある動画の中で言われていたことです。

仕事の中で嫌なことがあると、すべてが嫌って思いがちだけど、その中で何が嫌なのかを書き出してみるといいんです。少なくとも1年続けてるってことは、その仕事の中によろこびや幸せを感じられる何かがあるってことなんです」

たしかに、ちょっと嫌なことがあると、というか、それでシャッター下ろすほどではないレベルの小さな嫌なことが、すこしずつ積もった結果、

\ 仕事が嫌だーーーー!! /

ってなるんですよね。

で、これって他のことも同じで、あーこの人嫌だな、とか、あーこの集まり行きたくないな、とか感じる時って、実は何が嫌なのか、何が苦手なのかを分解してみるといいんですよね。

そうすると、

「あ、指示されて動くのが嫌なんだな」とか

「あ、急かされるのが嫌なんだな」とか

「人の悪口ばかりで盛り上がるのが嫌なんだな」とか

自分の嫌ポイントが見えてくるんです。

そうすると、じゃあどうしたらその嫌ポイントを避けられるかな、と考えることもできるんです。

すべては自分を知ること。

参考書を見ながら問題を解いて、教科書に書いてある答えを見つける。

そんな訓練を重ねてきたわたしたちは、どうしても答えが欲しい時、正解を知りたい時、どこかに誰かが言ってくれないかなって探してしまいます。

なるほど、こういうのが答えなのか。

それを知ったところで、結局それはその人にとっての答えだっただけで、自分にとっての答えは見つかってない。

なのに、その答えが自分の感覚や価値観と反対のものじゃなかったりすると、それがあたかも答えかのように取り入れちゃったりすることもあるんですよね。

最近、特におもうのですが、

答えは自分の中にしかない

んですよね。

最近学んでいるヨガ哲学だって、答えを教えてくれるものではありません。

「自分を満たす」ってじゃあどうすればいいの?

ってことも、それは自分が何によろこびを感じるのか、どうしているとしあわせだ〜って感覚が湧き上がってくるのかを知る必要があるんです。

で、自分を知るのにとてもいいのが、嫌なこと・好きなこと・楽しかった思い出・充実していた時間はどんな時だったか・・・などを書き出していくこと。

・・・なのですが、

書き出していても行き詰まることもよくあります。

すぐ投げ出したくなって横になりたくなります、わたしは。

わからん、って思ってスマホに手を伸ばそうとするし、書き出したその瞬間から手が止まってしまう。

そんな時は、外を歩いてみるといいです。

歩いてみると、風を感じられます。

毎日が同じではないって気付かされる、自然の変化も目に映ります。

スマホばかり見ていたり、夕飯の買い物や明日の予定、やらなきゃいけない振込や仕事のことなんかを考えていたら、気づけない景色が広がっています。

「どんなことに幸せを感じるか」

幸せって感じるものなんですよね、ってみんな言ってることですが。

これって、感覚なんです。

ふだんは閉ざしていることが多い『感覚』を開いてみることで、からだの中に湧いてくる感情を感じてみると、桜のにおいやあたたかい日差し、楽しそうな笑い声、そんな感覚から思い出してくる記憶から、忘れていた自分を思い出すことがあるかもしれません。

答えは自分の中にある。

その答えを見つけていくことが、人生の楽しみでもあるような気もしています。

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