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立ち止まる時間の大切さ

「今日、雨なんだ・・・」

窓の外から聞こえてくるピチピチと絶え間なく滴り落ちる水の音が聞こえてきて、雨が降っていることに気がつきました。

予約していたエアコンのブォーーンという音にかき消されるかどうか、というくらいの静かな雨音。

朝早い時間帯、誰の声もしないからこそ聞こえる音と、その静かな空気にしばし身を委ねてみます。

立ち止まるってたいせつだよな。

そんな声が聞こえてきました。

目次

立ち止まることの大切さ。

習慣にしていることのひとつに、ジャーナリングがあります。

モーニングページと読んでもいいし、呼び方はなんでもいいんですが。

朝起きて、瞑想の後、誰とも話をしないうちに浮かんでくることをノートに書き出していきます。

自分を責めそうなことばが出てきたら、自然とよしよし、そうだよね、とそれに続いてなぐさめることばも書き出します。

思い出してイライラすることも、その時の状況含めて書き出したりします。

これは自分をととのえるのに、かなり効果的だと思っているのでできるだけ続けたいと思っているのですが、朝のルーティーンの中でジャーナリングにとれる時間が15〜20分程度ととっても短くなってしまいます。

スッキリするまで書き出すと、心の奥底の部分まで出てきて意外な言葉が出てきたり、深い部分が溢れてきたりして、とても充実感を感じられるのです。

が。

日常ではやっぱりそこまでの時間が取れません。

仕事が休みの日には、「今日はスッキリするまで書こう」と、ごほうびタイムのようにじっくりノートに書き出したりもします。

そんなふうに意図的に書き出す時間も大切だけど、それよりももっと大切な時間があるのです。

それが、

\\ 休む時間 //

立ち止まる時間、何もしない時間です。

じぶん自身にもとても言えることでもあるのですが、

立ち止まるのが苦手

がんばり族のわたしたちは、常に何かをしていなきゃ、とか、こんなことしてる場合じゃない、とか思ってリラックスする時間を作るのが、

超絶・苦手

これは、まだまだ課題だな〜とはおもっています。

でも、何もしないでぼーっとする、とかリラックスしている時に、ふとアイデアが浮かんできたり、おもしろいことを思いついたりするものです。

わかってる。

わかってる、んですが、苦手なんですよね。

完全オフ、の日を手帳に書き込む。

なので、1ヶ月の予定が出たら、まず決まっている予定を書き込み、月末にやることを書き込んだあと、休みの日を2日くらいは入れます。

SLE(全身性エリテマトーデス)という、疲れやすい持病持ちなので、たとえば遠くのカフェに行くとか、遠出する予定を入れていたりとか、受診の予定があるとか、そういう、

「疲れが残りそうな予定」

が入っている場合、その後の休みを「完全オフ」として、予定を入れないようにしています。

不規則勤務なので、連休なわけじゃなく、(むしろ連休であることが少ない)1日どこかへ出かけたとしたら、その翌日から3〜4日は連続勤務。それから休み、というリズムなんです。

5日勤務の人からしたら、3〜4日で休めるなんていいじゃん、と思うかもしれませんが、連休はあっても月に1〜2回、月に1回も連休がない月もあります。連休がないと、体は休めても気分はスッキリしなかったり、気分転換しに出かけると疲れは残るし、みたいになかなか仕事からスッキリ離れられなかったりもします。

どちらもメリット・デメリットがありますよね。

なので、じぶんのライフスタイルに合わせて、立ち止まる時間を、意図的に作っていくって必要なのなと思っています。

でも、リラックスするってなんだろう、とは、まだ思ってしまう、がんばり族から足を洗いきれないわたしなのでした。苦笑

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