こんにちは、SLEナースumiです。
「お姉ちゃんだからしっかりしなきゃ」
「ここはどう行動すべきかしら」
空気を読んでは場がうまく収まるように立ち回り、しっかりしなきゃといつも気をひきしめ、なんだかいつも息苦しい。
そんな日々を脱するべく、自分の心と向き合うことを始めたのが8年前。
癒やしては少し緩み、また壁にぶつかっては自分を癒やす、を繰り返すのも、もう飽きたってくらい向き合ってきました。
小さい時の心の傷を癒やせば、自然に行動が変わる。そう信じてきたのですが、どうにもこうにも、今の現実を変化させたい。そう思ってグループコーチングを受けて来ました。
コーチングとは何か?
コーチングってご存知ですか?
コーチングは「答えはその人の中にある」という原則のもと、 相手が状況に応じて自ら考え、行動した実感から学ぶことを支援し、 相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするための コミュニケーション技術なのです。
https://www.coachfederation.jp/ca/coaching/
わたしはコーチではないので、日本コーチ連盟のサイトより引用させていただきました。
わたしが今回受けたのは、ヨガ講師の玉緒さんが開催される「魔法のランプ講座」です。
「魔法のランプ講座」を受けたいと思ってご縁があって玉緒さんに出会い、投稿を見ているとその心底しあわせそうな笑顔や、肩の力を抜いて自然体で生きている様子に心惹かれていきました。
セラピーか、コーチングか。
心の奥底のトラウマが解消されたり、癒やされたりしたら、自然と行動が変わる。
そう学び、癒やし続けてきたつもりでした。長年「いい子」をしていると、セッションの中でさえどんな反応をすればいいのか無意識に考えて行動してしまうようになってしまいます。
実際最初のうちは、自分でもそれに気づかず「ここは泣くところかな」と心の奥底で考えていました。
でも、心の癒やしは玉ねぎの皮のようで、何度も何度もすこしずつ、すこしずつ癒やしていくことが必要です。心の古傷が疼いては癒やし、自分の本音を探すべくこころの中に潜り、気づいてはそれを大切にし、ということを繰り返していたのです。
心の傷が癒やされれば、無意識の部分が変わり、行動が変わる。
そう信じていましたが、そろそろ、次のステップかもしれない。いや、そもそも、セラピーとコーチングがステップ式になっているかどうかもわかりません。
だけど、ある程度の癒やしをしてきた今、現実を動かしたいと出会ったのがコーチングだったのです。
それはもしかしたら、わたしにとっては良かったのかもしれません。
普通に生きていると「感情を感じてはいけない」とか、あまりに辛くて痛くて感じたくない感情は体の中に封印して、そして、その扉を決して開けないように、感情を感じないようにして生きてしまうことがあるのです。
もちろん、楽しいとかある程度の感情は感じますが、蓋をしてしまうこともあるのです。
わたし自身、「感じたいように感じてはいけない」とか「ありのままの自分でいてはいけない」などのような思い込みがあって、なかなか、「自分が感じている感情」というものがわからずにいました。
まずは自分の感情を知ること、感じることから始めてきたからこそ、別のアプローチとしてコーチングにいったのかもしれません。
誰から受けるかがとても大切
正直なところを言うと、「魔法のランプ講座」を知って、最初に知った人のところで受けようと思っていました。でも、タイミングが合わず、断念。
調べてみると、「魔法のランプ講座」は、NLPコーチの山崎千夏さんが作られた講座で、いろんな講師の方が開催されているようでした。
じゃあ他に誰かいるんじゃないか。
そう思って探したときに出会ったのが、玉緒さんだったのです。
とはいえ、誰でもいいわけじゃない。どんな方なんだろう、と投稿やいろいろ読んで見ると、なんてすてきな方なんだろう。
ヨガ講師の友達もそうなのですが、こんなに自分の軸がはっきりしていて平和的で愛にあふれていて、等身大で自然体なひとでヨガをしていることが多いのは、ヨガに秘密があるのだろうか。ヨガを学んでみたくなっちゃいます。
一度死にかけた体験を持つ、玉緒さんのセッションは、自分の気づきだけでなく、生かされている人生を生きていく上でとても大切なことが学べると思います。
人生を変えるには、得たい感情を問い、言葉を変える
どんな感情を感じていたいでしょうか?
安心感?充実感?穏やかな感覚?達成感?
その感情を感じるためにはどんな言葉を使い、どんな行動をすればいいでしょうか?
そして、それを習慣化していくと、自然と現実が変わり、その感情を感じられるようになっている、ということなのだそう。
逆転の発想です。
言葉を変える、自分を変えることで、世界は変わっていきます。
さて、明日からは、どんなことばを使っていきましょうか。
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