「もう1年が終わりますね。早いね。」
なんて会話をするような時期になりましたが、早かったと感じるかといわれると、正直なところなんともいえないなぁと感じてしまいます。
確かに早かった。
まいにちが、やることに追われているような気もしていたし、ほっと一息つく間も無く次の仕事に移行しなきゃいけなくて、打ち上げしていちど解放感を感じること、リセットすることの大切さを感じた1年でもありました。
でも、早かったという感覚よりも充実感の方が強いんです。
もうすぐ終わる、2022年。
マイベストできごとを挙げて振り返ってみたいとおもいます。
①ミスチル30周年!!
ミスチルファン歴28年のわたしにとっては、これなくしてこの1年は語れません。
ライブというライブがなくなった2020年。
B’zとの対バンライブを経て、配信されたap bank fesがあった2021年。
ようやく迎えた30周年記念の年。
POPSAURUSは、ただのポップなモンスターバンドではなかったんです!!
10周年、20周年とPOPSAURUSというタイトルでツアーをしてきて、ファンとしてはもちろん、POPSAURUS(このタイトルは、たしか、ポップであることを受け入れるみたいな意味でつけられたものだったと思います。)で行くんだろうなとおもっていたら。
ミスチルは、30周年の節目もなんのその。
もう次を見据えながらの記念の年にしようとしていたんです。
ひさしぶりの有観客ライブってこともあって、ツアー初日の福岡でも桜井さんは客席を見渡して感無量、という感じでした。
昔は、お客さんの声援に応えるなんてことはしなかったのに、「愛してまーす!」なんて言われた日にはもう、鼻血が吹き出すかとおもいました。
やっと両思いになれたよーーーーという28年想い続けて良かったって心底おもいました。
やっぱりライブの一体感、音楽にからだが溶けていく感じ、桜井さんの声やミスチルの音楽が染み込んでいく感じ。
やっぱりライブが最高です。
スタジアムは、遠くて、まだコロナの脅威も薄れてはいなかったから、泣く泣く諦めました。
だから、DVDで堪能しようとおもっています。
②ヨガを学び始めたこと。
運動なんてしたくない。
ヨガのポーズになんて興味もない。
できればポーズもしたくない。
そんなわたしが、「今日はすっごく疲れたから、ヨガしよう」とヨガのポーズをとるようになったのは、間違いなく約5ヶ月かけてヨガを学んできたからだと思います。
ステップアップすれば資格も取れるけれど、資格を取ることを目的とした講座じゃなかったことも、暮らしに、人生に生かしていけるようになった大きなポイントだとおもいます。
ヨガを学ぶ前は、じぶんが一致している感覚がなかったんです。
言っていることと、していることが一致してないことがある。
いいこと言ったってできてないなら意味ないじゃん。
そんなふうに思っていたのかもしれません。
でも、ヨガ講座を通して、じぶんのこころの動きを観察するようになり、感情の波がさざなみ程度に安定するようになってきました。
不安に飲み込まれそうになると、「あ、わたし起きてないことに対して不安になってるな」そう気がついたら、起きた時に考えればいいか、と「今」に戻れるようになりました。
こころの面だけじゃなく、この冬は、親の方が「寒いんじゃない?」と心配して暖房をつけるほどで、寒さをこれまでみたいには感じなくなってきています。
手先は、レイノー症状で氷のように冷たくなるし真っ白になったりもするけれど、毎朝太陽礼拝をすることが習慣になってからは、暖房をつけなくても過ごしていられます。
ホットカーペットはつけますが、わたしの部屋は窓に面する面積が広くて外気の影響を受けやすいんです。昨年までは暖房をつけないと空気が冷たすぎて凍えそうになっていたんですが、そういえばそんなことも感じないな、と最近思うんです。
これは、太陽礼拝をしているからかも。
太陽礼拝くらいじゃそんなに変わらないのかもしれないですが、体感的に以前と比べると寒さに強くなっているような気がしています。
ヨガ講師のぬん先生も、病弱だったのが強くなったと言われていたので、すこしは体が強くなりつつあるのかもしれないな、と感じています。
③CITTA手帳を使い始めたこと。
これ、かなり大きいです。
偶然手元にやってきたCITTA手帳。
SNSでみんながどんなふうに使っているのかを探してみたり、CITTA手帳考案者の青木千草さんの本を買って読んでみたりしながら、今の使い方になってきています。
千草さんと仲良しの佐伯あこさんの使い方なんかも参考にさせてもらっています。
歩くってこと、したほうがいいんだろうなと思っていたところ、に樺沢紫苑先生が朝散歩を進めているよ、と千草さんのインスタライブで知り、千草さんのインスタライブを見ることを楽しみに、朝散歩を開始。
体調がすぐれなかったことから、毎日同じ時間に寝て、起きる生活にシフトしようと考えていたところに、CITTA朝活を知って、5時に起きるのも早いかもしれないと思っていたのが一気に4時起き生活へシフトできました。
CITTA手帳を手にしてからの変化はすごかったです。
習慣も変えていこうと、習慣化するために手帳を使ってチェックし、朝散歩はできないこともありますが、ほぼほぼ続いています。
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濃厚で充実していた、2022年。
みなさんはどんな1年だったと感じていますか?
あたらしい1年。
大切に感じていることを、もっと大切にして過ごしていく1年にしていきましょう。
残りの2022年も、大切に◎
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