日常で出会ってたら、話もしてないな。
「吉牛行こうぜ、いぇーーーーーい」
とか言われたら、ドン引きしちゃう。
だから、本を読んでて良かった、と心から思う、そんなひとが高橋歩さんです。
オンライン飲み会
高橋歩さんは、もういつその本を手にしたか覚えてないけど、「人生の地図」と言う本を買って、それ以来ときどき開いてみる、人生の指針みたいな本です。
沖縄にビーチロックビレッジを作ったと聞いては、いつか行ってみたいと夢想してました。
でも、本の作者と会うとか、話を聞けるなんて、3、4年前には想像すらしていませんでした。西野さんのオンラインサロンに入ってみたり、「宇宙兄弟」の初代編集者の佐渡島 庸平さんが主催していた(今はメインは別の方がしているみたい)コルクラボで、著者のお話を聞いたりとかはしていました。
でも、好きなひとのオンラインサロンがあって、その話を聞けるなんてなんて世界が変わったんだろう! って感動します。
その考え方や空気に触れることなんて、本の中でしかできなかったのに。
その、高橋歩さんのオンラインサロンに入会し、オンライン飲み会に参加しました。
中年ヤンキーの中にある本質
高橋歩さんって、おでこにバンダナを巻いているイメージがとても強い。
オンラインサロンに入ると、過去動画も全部見れちゃうんですよね。それって凄くないですか? しかも、1ヶ月お試し入会できたのに。無料で全部見れちゃう。
その、過去動画の中で、歩さんのソロトークと言うのがあって、そのサムネ画像が、バンダナを巻いてない歩さんなんです。
「おっさんやん!」
失礼ながら、そうおもってしまいました。
いくつかの気になる動画を見せてもらったんですが、歩さんって、ほんっとうーにピュアなんですよね。
これ多分聞いたことある話なんじゃないかなーって話も含めて、目をまんまるくして話を聞いてるんです。
多分いろんな場所へ行って、いろんな経験だってしてるはずなんだけど、それでも初めて触れる世界みたいに新鮮な様子で聞いている。
その姿が、ほんとうにピュアだなって思うんです。
それでいて「よっしゃ、吉牛行こうぜ! いぇーーーい」見たいな中年ヤンキー的なノリもある。
日常の中で、「吉牛行こうぜ! いぇーーーーい」とか50歳くらいの人に言われたら、引きません?笑
でも、そんなノリで、世界平和を目指していろんなことしてるからすごいなってほんと尊敬するんですよね。
でも、そんな飲み屋さんや飲食店もいくつも経営して、出版社だって世界展開していて、マチュピチュにだってお店を出そうとしてるひとが、これから何かしたいって人に対しても同じ目線で寄り添って相談に乗ってくれたりするんですよね。
そんなんじゃダメだよ、みたいに馬鹿にしないし、上から目線もない。
それでいて本質をつく言葉を発するんです。
人生に杭を打ち込む。
「30歳になったら、家族で世界一周したいんですよね」
と言う、27歳の参加者さん。
世界に出るにあたって、世界を旅してきた高橋歩さんからみる日本のすばらしいところを聞きたい、と言う質問でした。
その解答もすばらしかったのですが、何よりも良かったのが、食後のデザートのように差し出されたことばです。
あとさ、30歳の誕生日に世界一周に出る! って、まわりに宣言しておくことだよね。
人生に杭を打ちこむっていうか。
高橋歩さん
「3年後にするって言って、本当にやったひと見たことない」
と、歩さん。
だから、それを決めて、宣言しておくことで、
人生はそこに向かって進むんだよね。
高橋歩さん
と。
確かに、実際に決めていても、直前になったり、いざできると思うと急に弱気になったり不安になったりして、やめてしまうことはよくある。
実際、陰ヨガの養成講座も行きたいと思ってワークショップに参加したりと行動し始めたのに、迷っていて、でも「迷ってるんですけど」と雑談の中で発言してしまったことで、もう現実がそっちの方向に動き出してしまったんです。
迷ってる場合でも、やめてる場合でもなくなってしまった。
人生に杭を打ち込む
やりたいと思ってることを、実際に行動するためには、これ大事だなって感じます。
ラフな飲み会でこんな話が聞けるなんてラッキーだなーーーーって。
人生に杭を打ち込み、やりたいこと、やっていきたいと思います!
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