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手帳を変えて充実感で満たされる毎日

「え、もう1週間終わった・・・。わたし何してたんだっけ・・・?」

とおもうことがよくありました。

まったく何もしてないような感覚。

時間だけが過ぎ去っていて、無駄に時間を使ってしまってるようなうっすらとした罪悪感。

それが、今では振り返ったときに、「はあーーーよくがんばった!」と充実感で満たされるようになりました。

ほんっとうーーーーーに、心から、手帳の使い方を変えて良かったって、おもいます。

目次

虚無感から充実感へ。

手帳は好きなので、ずっと使ってはいました。

でもその手帳は予定を書いているだけ。少し前は、ふつうのノートをバレットジャーナルと言って思いついたことを書いていくスタイルで書いていたので、書きたい時に書きたいだけかけて、空白のページがじぶんを責めてくるようなこともない。でも、仕事の予定や出かけていない日を含む時期を過ごした後、振り返ってみるとその時あったことが全っ然思い出せない・・・と途方に暮れるんです。

「え、わたし何してたんだっけ・・・・・」

そうすると、何もせずに時間が過ぎていってしまったみたいな感覚になるんですよね。

忙しかったはずなのに、何もしてない感覚。

いつも「なにもしてないような感覚」を感じていたのは、記録として残っていなかったからなんですよね。

かといって、行動を手帳にすべて書いていくのはむずかしい。

CITTA手帳を使い始めて変わったのは、バーチカルタイプの手帳になって時間が視覚化できるようになったからです。

仕事の時間はマイルドライナーのグレーのペンで囲みます。

最初の頃は、寝る時間と起きる時間に線が引いてあって、グレーの仕事時間が書いてあるだけだったんですが、最近は、その仕事時間にしていたこともコメント的に書くようになりました。

あとは、予定も含めて。

委員会、とか、ワクチン、とかの予定、そして、保健所との調整して、上司と話し合いして・・・とか、何もしてないような気がするのにドッと疲れた日って、実は気も使うしすごく大変だったりもする。

話し合いをした後から頭痛がし始めた・・・とかも、書いておきます。

ちょっとしたことって、時間が経つと忘れてしまうから、チラっとだけでも書いておくことで、こんな大変な日もあって1週間を過ごしたんだなって、じぶんでわかるんです。

こんなふうに手帳を書くようになってから、すっごく充実感を感じるようになりました。

「進んでる」って感覚。

何もしてないとおもってじぶんのことが嫌になっていたのが、がんばったじぶんを褒めたくなるし、じぶんのことが好きになります。

そんなふうに毎日を過ごせるって、すごくしあわせです。

人生の時期に合わせた、手帳との付き合いかた

ほぼ日手帳を使っていた頃は、インプット多めで、楽しかった思い出をスクラップしたりするのが楽しかったんです。

ほぼ日手帳にも書いていたけど、その後も引き続き書いていたのがじぶんと向き合うことです。

腹が立ったこと、悲しいことをばーーーっと書き出すこともあれば、このできごとに腹が立った、これはどういうことに対して腹が立ったのか? それは、なんでなんだろう? みたいにセルフカウンセリングのような形で深く内省していくこともありました。

2013年に心理セラピーを学び始めてからは、インプットとじぶんの心を深掘りしていく時期だったような気がします。

今でも、イライラしたときやモヤモヤしたときにはノートに書いて深掘りしたりもするし、ジャーナリングというのかモーニングページというのか、ネーミングはいろいろですが、朝起きてから、頭に浮かんでくることをばーーーっと書き出すことは続けています。

でも、それ以上に「行動する時期」にきているのかな、とおもうんです。

いや、嘘。

行動するように手帳が後押ししてくれる、というのが正しいかも。

実際、行動する時期だったことは何度もあります。

でも、「これしよう」と思っていたことも1度か2度したら忘れてしまってそのまま・・・ということも多かったんです。

それが、バーチカルの手帳を使い始めて、時間が見えるようになって、そして、習慣をつくることができるようになってきたからです。

新しいことを習慣にして取り入れていくと、やっぱり見えてくる世界は変わります。

何もしてないように感じても、毎日やると決めたことはだいたいできていて、それがチェックするだけでの記録として残っているから、充実感に繋がるんだと思います。

まあ、ゆっくり過ごしたいんだって人もいるでしょうから、何を持って充実感を感じるかは人それぞれだとは思いますが、わたしはCITTA手帳を使い始めて本当に良かったって思っています。

生きてて楽しいっておもえる根っこを支えてくれているのが、手帳のような気がしています。

生きてて楽しいっておもえる何かが、暮らしのなかにありますように。

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