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「ちょうどいい場所」を探す。

「つながらない・・・」

予定の時間にZOOMを開いても、なかなかZOOMが開かない。なぜ・・・?

もう始まってるのかな? みんなつながらないの? 何かのトラブル?

始まるはずのZOOMでの講義が、始まらず、焦って主催者にメールを入れてみたその直後、ふと目につきました。

「あ、今日じゃなかった・・・」

目次

予定間違いからのリスケ。

10月1日、ヨガ講座を受ける予定で休みをとっていて、慌ただしく準備してパソコンを開き、ZOOMを開こうとしたがこの時のことです。

結局、間違えていたことにその日、気づいたんです。

10回講座の最終日、絶対リアル参加したい、とおもっていたのに。

ところが、ちょうど10月7日に病院受診。で、今回は、自己免疫性肝炎のフォローのための腹部エコーだけのための受診なので、午前中診察ということもあって、前日から休みをとり、前日に病院のある県まで行っておく予定にしてました。

最終日は、10月6、7、8日のどれかに参加できればOK.(本当はずっと参加している土曜日が良かったのだけど)

休みで参加できるのは、10月6日。

良かったー、いちおう最終日には参加できる。

受診日は、午前中だし、薬の処方も今回はないから早く帰れるはず。

10月6日は講座を受けてから、出発すればいいか。

そうおもっていました。

だけど、片道3時間。

講座が終わると、楽しいとはいえやっぱり結構へとへとです。

そこから3時間かけて向こうに着く頃にはやっぱりきっと、へとへと。

でも、しょうがないか。

心地よいのはどっち?すこしずつ、調整してみる。

向こうで講座を受けることも考えたのですが、場所とWifiが必要です。向こうに行ったとしても場所もWifiもない。

その選択肢はいったんあきらめました。

間違えたのはわたしだし、かといってせっかくの休みの日にすこしは遊びたい。

遊びたい、というきもちと、間違えたからにはじぶんが負担に感じることがあっても講座を受けるためには仕方ない、というきもちで揺れていました。

でも、せっかく行くなら、楽しみたい。

頑張って講座の後行ったとしても、多分疲れてしまって楽しめない。

どういう選択肢がいいか。

勤務表を見ると、休みの前日は、すこし早く仕事が終わる。

じゃあ、仕事の後に向こうに行ってしまって、ゆっくり講座をホテルで受けよう!

そうしたら、講座の後、すこし遊びに行ける!

そこからの行動はあっという間でした。

同じ部屋じゃないと、滞在できないので、ホテルに直接電話して問い合わせをすると、同じ部屋で2泊予約ができるとのこと。

良かった!!!

「講座を受ける」ことと「余暇を楽しむ」の両方のちょうどいい場所を探すことができました。

「我慢すればいい」からの卒業

長女気質、なのか、「ちょっとぐらい我慢すればいい」とおもって行動することが多く、そうしていると「なんでわたしばっかり我慢しないといけないの!」とイライラが爆発してしますんです。

それって、まわりも迷惑ですよね。

そして、じぶんに我慢をさせることは、ヨガ哲学の「アヒムサ」に反していると思うんです。

アヒムサとは非暴力で、自分を愛すること。

この世でたった一人しかいないじぶんを虐げてがまんさせるなんて、せっかく生まれてきたのにもってのほかです。

とはいえ、一人で生きているわけじゃないので、じぶんだけが良ければいい、ではもちろんダメで、そのちょうどいい場所を探していくことがすごく大事。

今までは、全か無か、みたいなところがあったのですが、そうじゃなく、バランスだし、たとえば今回はわたしが譲るけど次は譲ってね、みたいな感じとか、すべてのものや人とのバランスをとりながら生きていきたいなと思うのです。

まだまだ、だけど、前進できたじぶんを褒める。

今までだったらできていない選択をすることができたり、すこしずつ変わっていっている気がします。

すこしずつだけど、楽しむことも許可しつつ、等身大のじぶんを楽しんでいきたいなと思います。

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