ついにやってきました、アレが。
そう、\\ iPad Air5 // です!!
Macは持っているのですが、iphoneも持っているしiPadを買う必要性も感じていなかったので、まったく買う気もなかったんです。
でも、最近、ときどきですが、kindleで本を読むことがあったりして、これがもうiphoneだと読みにくい。
字は見えないし(悲)、拡大して読んでまた小さくして読む場所を移動して、また拡大して読んで・・・
不自由しかない。
でも、かといってkindleメインで本を読むわけではなかったので、買おうというところまでは至らずでした。
憧れを手放して、自己投資を得る。
きっかけは、断捨離でした。
買うまでは、行かない。でも、読んでみたい。kindle unlimitedなら読める。でも、画面が小さくて、もどかしい。
図書館で借りるにも、いなかの図書館には置いてない本も多い。
そんな葛藤はずっとあったのです。
断捨離は、気分が断捨離モードに入った時にしていました。でも、たくさんのものを一気に捨てる快感は味わいつつも、なんとなく抜け出せない感じはずっとあり。
でも、部屋のあちこちから重い空気は感じていました。
その中の一つ。
カメラです。
フィルムカメラが大好きで、一時期は何台持ってるんだってくらい、フィルムカメラを持っていました。フィルムカメラは、カメラとフィルムの相性で、とか、レンズで、とかで写真として現れる空気感が全然違ってくるんです。
トイカメラの、コントロールしきれない、にもかかわらずなんとも言えない味わいに魅了されて、トイカメラ含めたくさん所有していたカメラたち。
徐々に減らしてきたものの、5年くらい前に購入し、練習してみるもののなんとも使うことが難しかった、でもとても憧れのカメラが鎮座していたのです。
いや、いいんです。
そこにいるだけで、かっこいい。
見ているだけでかっこいいカメラだったんです。
・・・ですが。
今使っているお気に入りのものに囲まれて暮らしたい。
そう思った時に、そのカメラは、憧れへの執着でしかないことに気づいたんです。
気づいたからといって、さっさと売り飛ばすとかできるはずもなく。憧れへの執着と暮らすこと約半年。
執着だと気づいたせいか、そのかっこいいはずのカメラから発する空気が重く感じるようになっていきました。
もう、いいか。
そう思って、次のオーナーさんへお渡しすることに。
そして、そのお金で、自己投資としてiPadをお迎えすることにしたんです。
画面が大きい!読みやすい!
いちばんの目的だったkindleをさっそく開いてみると、それはもう、大きくて、1ページ表示するだけで、全部が読める!
圧倒的な快適感を手に入れることができました。
迷って失敗したら痛いけど、でも、迷って迷って迷った挙句、とてもいい買い物ができました。
まだ昨日到着したばかりで、注文から届くまで2週間もかかったので、本当に届くのかな?とカバーもフィルムもペンも買ってなかったのですが、速攻注文し、明日には周辺グッズが届く予定です。
たのしみ。
また一つ、新しい未来へ一歩進んでいける気がしています。
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