「このひとを待ち受けにすると運が良くなるらしいよ!」
母はテレビである占い師が言った、「強運の持ち主」の画像を、スマホの待ち受け画面に設定していました。
一瞬おなじように「強運の持ち主」を待ち受けにしたときもありましたが、わたしにとっては別の写真のほうが、ふと目に入ったときに心地がいい。というわけで、その「強運の持ち主」の画像はわたしのスマホに長くいることはありませんでした。
でも、目に入って心地いいものやふわっとこころが浮き立つようなもの、触れてふにゃ〜っとこころがやわらぐようなものを身につけるって、いつも心地よい状態でいるために、わたしにとってはとても大切です。
わたしはミスチルが大好きなので、ライブに行くとグッズを買い、普段でもキーホルダーをつけたりして、ミスチルを感じられるようにしたりしています。
入院のときに持っていったぬいぐるみ。
アラフォーの入院患者がぬいぐるみかい、と思われたかもしれないけれど、これは新人時代に受け持ちした患者さんからいただいたもの。
当時、怖い怖いといいながらも大きな血管に管を入れて治療をがんばっていた患者さんを思い出し、わたしもがんばろう、と持っていったものです。
検査に次ぐ検査、突然襲いかかってきたおおきな病気に、受け入れているような、それでもやっぱり未来が見えない恐怖があって、やさしいことばを欲していました。
その時、購入したのがしいたけ占いの「しいたけ.の部屋」。
アマゾンで注文し、院内のローソンに届けてもらっていました。
このふせんの数。。。
ダメダメな部分をやさしく包み込んでくれるような、やさしいことばに救われていました。
最近も、また読み返したりしています。占いの本ではないけれど、違った視点を与えてくれる、とてもやさしい本です。
そんなしいたけ.さんのしいたけ占い、2022年上半期の占いが発表されました。
毎週月曜日に更新される、しいたけ占いも、だいすきですが、
「え?どこかでわたしのこと見てた?」
みたいな、内容で、いつもほんとうにびっくりします。
2022年はみんなにとって、新しい10年のはじまりなんだとか。
たしかに、すこしずつ、世界も、じぶんの世界も変わりつつあるような気もします。世の中がどんなふうに変わろうと、じぶんの生きる世界はいつだってじぶん次第。
新しい10年に向けて、今月中には2022年やりたいことリストや、目標をあらためて書き出して、わくわくすること、楽しいことを現実化させていく1年にしていきましょう。
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