100日チャレンジが終わりました。年末の話ですが。
9月23日に始めると、100日後が12月31日で、ちょうど年末。
2022年の最後に、100日チャレンジをする企画があったので、参加してみることにしたのでした。
100日チャレンジのテーマは「1日1捨」
ある方の企画に参加して、100日チャレンジをしたのですが、取り組むテーマはひとそれぞれ。
何にしようか悩んだ結果、選んだのは「1日1捨」にしました。
なんで、「1日1捨」にしたんだっけ・・・。
忘却の彼方へ消え去った100日前の記憶をたどるべく、記事を振り返ってみると・・・
過去記事「断捨離に必要なのは、エネルギーと集中力だった。」
すっかり忘れていた、1日1捨をしようと思ったきっかけを思い出しました。
断捨離してもしても、抜けきれない、とじぶんの部屋のことをおもっていたんです。
そう、たくさん捨ててスッキリとはするものの、空間が変わったような気がしない。
そこで一歩抜け出し、居心地のいい空間にするべく断捨離に取り組むことにしたのでした。
結果を言うと、
\\「1日1捨」は、100日間まいにちすることができませんでした。//
毎日がいっぱいいっぱいになってしまい、1日1つのものを捨てる判断をするっていうことを続けられなかったんですね。
でも、断捨離をテーマに100日を過ごしたことでたくさんの学びがありました。
断捨離関係の本をこんなに読んだことはなかったし、物と心の関係を考えたこともありませんでした。
この2冊の本は、特に、読んでいるうちに断捨離したくてうずうずし始めるという、断捨離の背中をかなり押してくれる本でした。
モチベーションアップに最適です。
なかなか毎日は捨てられなかった、「1日1捨」チャレンジでしたが、何度かの全出しを経て、最後の最後に、ようやく一歩抜け出せたような感覚になりました。
それは、
\\ 余白のある空間 //
です。
before afterを撮ってないのが悔やまれるのですが、終わりに近づいてきていた頃の本棚がこんな感じ。
好きな空間だわ、とおもって撮った写真ですが、ものであふれています。
今はこれ。
まだまだものが多く、雑然としている感は否めませんが、下の空間、箱の横にもぎゅうぎゅうに詰め込んでいたのを、選び抜いて、この余白を死守することに成功しました。
過去記事「2023年のはじまり」でも書いていますが、ものが何もない空間を見て感じてみる。
そうすることで、そこにものをしまっていく時に、感覚的にもうこれ以上はつめこみたくない、となったんです。
理屈じゃなくて、感覚で。
その感覚が教えてくれたのは、いつもたくさんのものを抱えてこなそうとしていた、いっぱいいっぱいになっているじぶんでした。
空間に余白をつくることで、じぶんにも余白がほしかったんだ、ということに気がつきました。
毎日コツコツ、とは続けられなかった断捨離ですが、100日間のテーマ、としていたことで、結果、すっかり忘れていた、一歩抜け出せたような空間にすることができました。
でも、断捨離に終わりはない、とやましたひでこさんも言われているように、まだまだもっと居心地のいい空間はつくれるはず、とおもっているので、心地のいい空間づくりを続けていこうとおもいます。
100日チャレンジ、その2とその3
実は、100日チャレンジの開始から遅れること数日後、習慣化したいと思っていたことにチャレンジすることにしました。
何度かこのブログでもお伝えしていますが、それは、
太陽礼拝
と
毎日のブログ更新
です。
100日チャレンジにするにはハードルが高いかなとおもってやめたのですが、やっぱりやりたい、というきもちが強くてこっそりはじめていました。
おもしろいことに、ハードルが高いとおもっていたこの2つこそ、100日続けることができました!!
ブログは1日空いてしまったし、ここ最近は多忙を極めていてゆっくり書けなかったけれど、その1日を除いても100日を達成することができました。
その理由はなんといってもやはり、これ。
ルーティーンのチェックリスト、です。
ちなみに朝散歩は今は、歩ける時間帯が真っ暗闇なので休止しています。
が。
こんなふうに、チェックリストになっていると、最初の頃は「あ、そうそう、太陽礼拝やってなかった」とチェックしながら思い出してやる、ということでやり忘れを防いでいました。
最初は余裕で忘れていました。
でも、チェックリストにすることで、
忘れるけど思い出してやる
↓
やった後の爽快感を感じる
↓
やらないと気持ち悪い
までたどりつくことができたのです!!!
習慣化のちから、すごいです。
100日チャレンジ、とあっさり書いたけれど、2023年をどうしようかとあれこれ考えているとふと気づくのです。
100日ってだいたい3ヶ月。
3ヶ月後の目標、とかを考えていると少し途方に暮れる感じもするのですが、100日チャレンジ、とイベントのように捉えると、3ヶ月後にどうなっていたいかを考えて100日チャレンジ、とするのは楽しいかもしれない。
2023年。
新たな100日チャレンジを、はじめていくのもいいかもしれません。
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