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2022年やりたいことリストを考える

クリスマスがあっという間に過ぎ去り、いよいよ年末が押し迫ってきた感じがあります。2021年、やり残したことなんて山程ありそうですが、残すところあと1週間をきった今、向かう気持ちは、2022年です。

11月から毎月の目標としている「2022年やりたいことリスト」に本腰を入れて、というか、8月31日になつやすみの宿題にとりかかる小学生のようにとりくんでいます。

目次

やりたいことリストを書く理由

「人は必ず死ぬ」

そうわかっていても、それは三人称のことであって、つまり、「ひとごと」でしかありません。死を身近に感じざるを得ない医療職でさえ、

「ひとはいつか死ぬ。でもそれは、いつかであって、じぶんが死ぬとは感じていない」

のが現実です。

いつかは死ぬ。でも、それがいつかはわかりません。もしかしたら、明日かもしれません。

がまんして働こう、という意識はだいぶ薄れつつあるような気はしていますが、それでもまだ、会社や組織に勤める以上はがまんしなくちゃいけないこともたくさんあります。

だけど、やっぱりわたしたちはいつ死ぬかはわからないんです。

だから、生きているうちにやりたいことはやっておきたい。そう思うのです。

まいにちまいにち、疲れるまでがんばって、そうして時間はあっという間にながれてしまいます。だからこそ、1年の節目にやりたいことを書き出して、やりたいことをやっていきたいと思うんです。

やりたいことが100個も出ないとき

やりたいことリスト100個を書き出してみるとき、まず、挫折します。笑

 ・いきなり100個書き出してみる。

 ・10種類くらいの分類を書き出し、その分類ごとに書き出していく。

たいていわたしはどちらかを試し、挫折します。

そしてするのが、マインドマップです。

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マインドマップにすると、それぞれの分類から派生させてやりたいことを書き出していけて、それがいちどに見えるようになるんですよね。

今回は、グループコーチングで学んだ「8バランス」に分類してから書き出しました。「8バランス」というのは、「健康」「仕事」「経済」「ライフワーク」「自由な時間」「人間関係」「自己成長」「空間・環境」の8つの種類が満足度が高い状態だと幸福を感じやすいというものだそうです。

どれも、「じぶんにとって」というところが大切で、じぶんにとって、どういう状態であればしあわせなのか、を明確にしておくことが大切だそうです。

たとえば「健康」の項目からは、わたしにとって健康はどういう状態かなっと考えた時、自然体でいられること、そして元気で動けるからだが大切。そして、2021年ボディメイクをかじったので、もうすこし、じぶんのからだを好きになりたい、と、ボディメイク的な視点を入れていきました。

こんなふうに、全部はできてないけど、やりたいことを因数分解していくと、行動に結びつきやすくていいんじゃないかなと思っています。

あと半年の命だとしたら?

1年間でやりたいこと、と考えると、なんだか近くて遠い未来のようでなかなか想像できないこともあるかもしれません。

でも、こう問いかけてみるとどうでしょうか?

「あと半年の命だとしたら、何をしたい?」

あと半年、これをせずして死ねるか!とおもうことはなんでしょうか?

あと半年、自由に使えるお金と時間があったら何をしますか?

できるできないよりも、わくわくするほうが大切なんじゃないかと思うのです。マインドマップでやりたいことをこまかくし、そして、余命半年の問いでわくわくのやりたいことをリストアップするんです。

はたして完成したのか?

そんなこんなで書きつつある「2022年やりたいことリスト100」は、あと3つとなりました。

「100までの項目を埋めるには」じゃなく、こころからわくわくすることを入れていくために、今日はこのまま置いておこうとおもいます。

ゆっくりでもいいから、「わが人生に悔いなし!」と言えるような、あなたにとってのしあわせな毎日をつくっていきましょう。

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