「やばい、決めたことが・・・できてない。」
4月に入ってからというもの、決めた時間に起きられなくなっていました。朝4時に起きて、瞑想してジャーナリングをしてから、体を動かして、ブログを書く。
その流れがようやくできて、習慣になってきていたのに。
今までの自分だったらきっと、ここでかなり自分を責めていたと思うのです。
自分にかける言葉が変わってきて、周りの人との関係も少しずつ変化してきたのを感じています。
自分にかける言葉を変えてきた時に考えていたことを挙げてみました。
「がんばる」と「自分を大切にする」のバランス
がんばり族のわたしたちが、必ずと言っていいほどつまづくのがここ。
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「がんばる」と「自分を大切にする」のバランスがわからんーーーー!!!
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例えば、朝活に参加すると決めた。
で、朝セットしておいたアラームを消した・・・けれども、体が重い。まだ眠い。
そんな時です。
眠い・・・・。
なんか今日、体がきつい・・・。
あーーーーでも、朝活参加するって決めたしなぁ。
ここは頑張るべきか、体を休めるべきか・・・。
決めたらやる、ってこと大事って言われてたよなあ。
でも、体がきついなあ・・・。
「頑張るべきとき」と「自分を大切にするとき」のバランスってとても難しくて、判断に迷います。
そんな時に、CITTAヨガ部のまきちゃんが話していたこんな話がわたしには分かりやすかったので紹介します。
SNSを毎日投稿した方がいいと言われて、まじめに毎日投稿していたけれど、だんだん苦しくなっていった。そんなとき、師匠に「それは執着だよ」と言われたことをきっかけに、SNSの毎日投稿をやめたんだ。
という話。
やると決めてやろうとしているけど、苦しくなったらそれは執着。
なるほど!
朝活の例で言うと、朝起きようとして起きられないのが、体調がきついのであれば、参加できなかったとしても体を休めることの方が「自分を大切にしている」ことになる。
やると決めたことをやろうとする時、苦しくなるかどうかで頑張る時なのか、自分を大切にする時なのかの塩梅を考えるようになりました。
ブログの場合、「ネタがない〜、苦しい」とかの苦しいは、頑張るとき。
仕事がきつくて体がきつくて起きられない・・・というときは、休むとき。
そんなふうに、バランスを取れるようになってきました。
自分に対して親友のように優しい言葉をかける。
朝活に参加しようと決めていたのに、起きられなかった。そんなとき。
朝活に参加すると決めたのに起きられなかったーーー、と大抵、自分責めが始まります。
朝活に参加するって決めたのに、起きられなかった。
なんで昨日早く寝なかったんだろう。
早く寝ておけばこんなことにはならなかったのに。
参加するって決めたのにお金がもったいない。
あーまた無駄にしてしまった・・・。うんぬんかんぬん。
もう、これ大の得意なので、分かります!
心の動きを観察するようになって、「あ、今自分を責めちゃってるわ、これ」と気づけるようになってきたので、だいぶそこでストップがかけられるようになりました。
メンターの一人である本田晃一さんはこういいます。
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自分に労いの言葉をかけよう。
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労いが大事だとYoutubeでも、ずーーーーーーっと言われています。
がんばっている自分に対して、頑張ってるよね。よくやったよね。
優しい言葉をかけてあげること。
そして、こうも言います。
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自分との関係が変わると、まわりとの関係も変わる。
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自分の心の中が、まわりの人たちとの関係に影響する、とは言われるけれど、じゃあそれをどう現実に使っていけば良くなっていくのかってことが、意外と良くわからないんです。
そこで出てくるのがねぎらいのことばかけなんですよね。
で、これがおもしろいことに、ほんとうに変わってくるんです。
労いの言葉かけをずっと続けていたら、怖いと思っていた職場の人が私に対して優しいんです!
わたしは今も、怖いと思ってるのに!笑
わたしがその方に対して「怖い」という感情がなくなったのならまだわかるけど、「怖い」という感情がなくなってないにも関わらず、優しくなったんです。
なんかそれはおもしろいなって感じました。
お金も時間もかからない。
ただただ、自分に、
よくやってるよねー。
今日も一日がんばった。
さすがだわー。
いやいやできることやったんだもん、あれだけやれば全然いいよー。
などなど、声をかける。
これだけで、こんなふうに変わってきます。
そして、自分責めが減ると生きるのがすごく楽になります。
特効薬、ではないけれど、ストイックが好きで苦しかったわたしが、楽に生きていくことができるようになったいくつかのコツ、どなたかのお役に立てたら幸いです。
もうすぐ新月。
いいイメージをしていきたいですね。
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