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瞑想苦手だったわたしが、気づいたら30分も瞑想していた話。

2022年から、瞑想を習慣に取り入れるようになりました。

30分のオンラインでの朝活の中で、ヨガやストレッチ、それ以外にもためになる話を聞いていると30分はあっという間で、瞑想をする時間は2〜3分のこともあれば、5分くらいのことも。

瞑想はいい、とヨガをするひとたちから聞いていて、取り入れるようになったのですが、瞑想に対する苦手意識はありました。

目次

時間が経たない感覚。

「長い・・・」

目を閉じて、静かに座っている時間は、考えてきたことを「そう考えてるんだな」と思ってそのまま置いておく、そのまま置いておく、というふうに浮かんできたことについて深く考え始めないための訓練です。

でも、目を閉じて、しーんとした暗闇の中にい続けると、何か手持ち無沙汰な感じがあって、真っ暗な部屋にぽつんと残されてどうしたらいいかわからなくなってしまう感じがあります。

「今日はあっという間でしたー」

「全然長く感じませんでしたー」

「気持ちよかったですー」

なんていう感想を聞きながら、

「・・・・長かった・・・・・。」

と、瞑想の時間を心地よくあっという間に感じている人たちと、真っ暗闇の中立ちすくんで苦痛に感じていたわたしとの差に、愕然としていました。

それでも、心地よくあっという間に感じることもありましたが、5分を超えると、軽く絶望しているような状況でした。

呼吸と瞑想を組み合わせてみる。

そんな中、ヨガ講座の中で教えてもらった、起き上がりながら片鼻をつまみ寝起きのまま座ってナディ・ショーダナ呼吸を始める、という先生の映像が目に焼き付き、そっくりそのまま真似することを始めました。

そこから習慣になっているのが、ナディ・ショーダナ呼吸と天地の瞑想です。

参考記事:時間がない、だからこそ、すること。

この呼吸と、天地の瞑想をしていると10分くらいで終わります。

これを教えてくれたぬん先生は、瞑想が続かないのは終わりが見えないからだとどこかの動画でおっしゃっていました。ナディ・ショーダナ呼吸は指を使って数えることで今どのくらいで、あとどのくらい、というのがわかるので、わかりやすいし、気持ちがらくなんですよね。

そうすることで、瞑想を続けることができるようになりました。

ところが、10分くらいじゃ短い、と言う先生が現れたのです。

陰ヨガで超越瞑想について学ぶ。

それは、先月に学んだ陰ヨガの、Chiharu先生です。

あ、先に言っておくと、Chiharu先生はめちゃくちゃ厳しい先生、て訳ではないです。

ただ、瞑想の効果をしっかり感じるには20分くらいはした方がいいだろう、と言うことを言われていて、諦めないで続けてみるといいよ、とも言われています。

超越瞑想、というのは、自分に合ったマントラと言う真言というか唱えることばを授かるために講義を受ける必要があって、結構な費用がかかるので、瞑想だけのためにそれを出せるかと言われると、今のわたしにはむずかしいかなと二の足を踏んでいました。

だけど、自分がこれ、と決めたマントラでいいよ、という感じで教えてもらい今ではそれを唱えながら瞑想をしています。

その時の記事がこちら。

記事:陰ヨガ養成講座モジュール1終了。

浮かんでくる思考を、マントラを唱えることで、気泡のように浮かんで消えていくのを眺めるような感覚になれたことは、この瞑想の大きな効果だと感じます。

とはいえ、20分は、長い。

やっぱり、長い。

それでも、続けてみよう。

続けてみないと効果があるのかないのかさえもわからない、そう思ったからです。

それに、ナディ・ショーダナ呼吸と天地の瞑想をしていて心地よかったから、というのは大きいです。

引き寄せ力も強くなったと感じますしね。

でも、朝の忙しい時間の中で瞑想をしているといつまでも目をつぶっているわけにはいきませんよね。

仕事に遅れたらいけないし。

そこで使っているのが、瞑想のタイマーアプリです。

チャクラチャイム

https://apps.apple.com/jp/app/チャクラチャイム/id386297142

です。

ふつうのタイマーだと、ジリリリリリリリ・・・!

とか

激しい音楽とか、深く潜っていたところから引き摺り出されるにはあまりに不快ですよね。

そこで、このチャクラチャイムでタイマーをセットして瞑想をすると、チーンと言う音で時間を教えてくれます。

ところが。

「まだなの?」

とふと目を開けてみると、セットしていた時間までまだ時間があることがしょっちゅうだった瞑想タイム。

時間を気にすることがないまま、チーンを聞くことができるようになったのはつい最近の話です。

ナディ・ショーダナ呼吸と天地の瞑想をした後で、そのまま超越瞑想を開始します。

最初の頃は、超越瞑想をしながら、眠っているわけじゃないのに頭がカクン、と後ろに倒れかけることもありました。

が、今はだいぶ心地よくできるようになり、途中で鳴った目覚ましのアラームを消した時にチャクラチャイムのタイマーも止まっていたみたいで、気がついたら30分も瞑想していました。

(遅い時間の勤務の日で良かった・・・)

あんなに瞑想が苦手だったのに、30分も心地よく瞑想していられるようになったのがびっくりです。

きっと体調や日によるのだとも思いますが、これからも瞑想を続けていこうと思います。

心がざわざわすることも少なくなっているので、瞑想、ぜひおすすめです。

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