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悩んでいるこの時間のしあわせに気づく。

「あ、あそこ行こうかな。・・・でも、重い。重すぎる。やっぱりやめよう」

わたしの荷物は、重い。

手帳が好きだし、カメラも好き。

スマホじゃなくて一眼レフで撮りたいかも。そう思ったら、持っていかなかったことを後悔するよりは、持っていっておきたいと思ってしまう。

待ち合わせの時間まで、まだ少しあったから、ちょっと別のお店に寄ってみようかな、と思ったのも束の間。

荷物が重すぎて、断念した。

最近、ときどき思うようになったんです。

荷物を軽くしたい。

断捨離をするようになって、荷物を軽くしたい、そう思い始めてミニマリストさんのかばんの中身はどんなんだろう、と眺めていた時期もありました。

でも。

そもそも、ミニマリストさんは、かばんに手帳を入れていないんですよね。

趣味が違うし、手帳を必要なものだと思ってない。

反対に、手帳は持ち歩きたいと思っているわたしは、ミニマリストさんを参考にはできないな、と、断念していたのでした。

目次

「この手帳を持ち歩きたい!」を手放す時かも?

「わたしは手帳を持ち歩くのでだいたいこのくらいのかばんを持ち歩くんですが・・・」

と、手帳大好きな方が話されているのを聞いて、なるほど、そうだよね。

手帳好きなら、手帳を持ち歩きたいんだからしょうがない!

と、開き直っていたのです。

ただ。

やっぱり、荷物を軽くしたい欲求はこころの奥にじんわりあって、今回、荷物が重いことで行くのをやめたできごとから、荷物が重いとからだもこころも重くなることを実感。

軽やかに生きていきたい。

そのためには、手帳問題について考えなくては。

そう思うようになりました。

わたしの中では、A5サイズのノートは絶対! 

・・・だったのですが、A5サイズのノートを持ち歩くことが大事か、それとも、軽やかに生きることが大事か、どちらが大事なのかを考えたら。

軽やかに生きるほうが大事、と思うようになりました。

それに、ほぼ日手帳のカズンを使っていた時に、街中でふとメモを見たいと思った時(場所とか時間とかが書いてあったりして)に、すっごく不便だったんです。

出しにくい! and 見にくい!

今、手帳にはCITTA手帳とSTALOGYというメーカーの1/2years note(どちらもA5サイズ)を挟んでいます。

ていうかこれ、

カズンの時と、同じことになっとるやないかい!

そうなんです。

サイズも同じ、厚さも2冊持ちしている結果、なんならカズンの頃より厚いし重い。

行きたいと思ったところに行けないなんて、じぶんの足を引っ張っているのがじぶんだったことに気づいて愕然としている今日この頃です。

システム手帳に手を出すか。

CITTA手帳とSTALOGYは、必須。

というか断捨離をしたことで、A5サイズがじぶん的にはものすごくしっくりくるな、と言うことがわかった、にもかかわらず、持ち歩く荷物は少なくしたい。

年間の予定を全部持ち歩きたい!(すべてを把握していたい)

        VS

荷物を軽くして、軽やかに生きたい!

問題は、荷物を軽くしたい欲求があっさりと軍配を挙げたのでした。

とはいえ、ここに気づくまでの道のりがあったんですよね。断捨離をして、荷物の重さにうすうす気がついて。それでも手放せなかったのは、じぶんにとっての当たり前と、「すべてをいつも把握していたい」という気持ち。

すべてを把握なんかしていないのに。

何も持たないのは不安だし、買い物リストや行くところのメモ、やることリストを持ってないのは、逆に忘れてまた買い出しに行かなくちゃいけなくなったりして非効率。

だから、小さいメモで代用しようと試みたこともありました。

で、時間管理の勉強をしていることもあって、それができそうな方法を探しているところです。

わたしにとっては、何が一番良さそうなんだろう、と情報収集をしたり、それをじぶんがするならどんなふうにその方法をカスタマイズしたらいいんだろう? と考えるのが、めちゃくちゃ楽しいんですよね。

これだと、いまいち。

あ、その方法もあるのかー。

こうやってもいいのかも。

そんなふうに考えてやってみて、でも、結局いちばんわくわくするやり方がいちばんしっくりきて、流れるように暮らしになじんでいくことが多い気がします。

どんなふうに手帳管理をするのがいいか、まだ答えは出てないけれど、もう少しこの楽しい悩みの旅路を楽しんでみたいと思います。

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