MENU

入院時、持っていってよかったもの10選

こんにちは、SLEナースumiです。

ひさしぶりに発症当時のことを思い出して、当時のことを懐かしいなーって感じることができています。過ぎてみれば、いい思い出だし、いいネタです。

つらい検査ばかりで、重い記事が続いたので、今日は入院のときに持っていって良かったもの10選をお伝えします。今から入院になる、という方は、世間話程度に参考にしてもらえるとうれしいです。

目次

入院に持っていって良かったもの10選

①ポケットWifi

今はもしかしたら、コロナの関係で面会禁止となっているため入院患者のみ使用できるWifiがある病院もあるかもしれません。ですが、わたしが入院した当時は、なく、というよりも解約時期を待って持っていたポケットWifiを持っていたので、たまたまですが、ものすごく助かりました。

もともとスマホ中毒だし、当時はオンラインコミュニティに入っていたり、ネットで調べ物をしたりとネット環境がなければ絶望してたかもしれません。苦笑

この、ネット環境が快適にできたおかげで、入院中必要になったものや欲しくなったものはAmazonで注文し、院内のローソンで受け取れるように設定して買い物をしていました。きっと看護師さんからは「あいつしょっちゅう買い物してくるな」と思われていたことでしょう。

②パソコン

パソコンは必須、とはいえオンラインコミュニティの集まりや調べ物くらいにしか使ってはいなかったのですが、パソコンを持っていっていたおかげでスマホでは見にくい調べものもしやすかったし、プライムビデオで映画を見ては泣いたりして過ごしていました。もともとテレビはあまり見なかったので、インターネット様様でした。そうそう、当時はnoteを書いていたので、記録としてSLEのことなども書いていました。

③カメラ

もともとの趣味がカメラ、なので、フィルムカメラとデジタルカメラを持ち込み、しょっちゅう写真を撮っていました。入院してから割と早いうちに窓際のベッドに移ることができました。その窓からは飛行機がよく見えたので、あと、大好きな海も見える部屋だったので、カメラを持ってきて良かったです。ベッドの位置も、入院生活を快適に送れる場所だったし、やっぱりわたしは運がいい!←そう言っていれば運はよくなるはず!笑

④本

読みかけの本を何冊か、と、さきほども書いたように、狂ったように本をAmazonで購入し、ベッドサイドの棚に入りきらないくらいになってしまいました。でも、SLEになったことをどう受け止めるかとか、これからどうしたらいいんだろう、とか、今後の人生や自分の軸ってなんだろう、とかいろいろ考えるときに、支えになったり、救われたりしたものばかりなので、今でも大切にとってあります。

中でも、病気と健康について考えたときに、「あーわたしは病気なんだ、健康じゃないんだな」って思って悲しくなったのですが、いろいろな本などを読んで

病のあるなしに関わらず、今ある生命をどう生きたいか。

だな、と思ったのです。これは、あとあとになっても、落ち込んだときに支えになってくれる考え方だと思っています。

⑤手帳

これはわたしが記録魔だからかもしれません。この入院中に感じたこと、学んだこと、体調や治療の記録などを記しておこうとおもって、というかもともと手帳好きだったので、持っていっていたのですが、書きすぎて右手がしびれてうまく書けなくなったことがあったくらい、書きまくっていました。

でも、不安や、気になることや、これからどうしていきたいかなどなど、自分のこころのなかを吐き出すのに、ノートとペンはあったほうがいいかな、と思います。

⑥アロマストーン・アロマオイル

これは、自己免疫性肝炎で入院したときに、親戚がお見舞いとしてアロマストーンとアロマオイルをくれたもので、オーバーテーブルの端っこに置いてアロマで癒やされていました。

ただ、同室者もみんな治療のために入院しているので、部屋に香りが広がらないかはいつも気にしていました。抗がん剤を使う患者さんとかは、においで吐き気を催してしまうこともあるので、その辺は要注意。とはいえ、「ここいいにおいですねー」と看護師さんによく言われてたので、広がってたのかもしれませんが。。。

⑦プラスチックのコップ、コーヒー

入院中の楽しみといえば、飲み物やコーヒー。インスタントコーヒーを持ってきてきもらい、お湯を入れて楽しんでいました。

⑧ミニ湯たんぽ

これは、持ってきたのではなくて、親が面会に来てくれたときに持ってきてくれたお見舞いのひとつ。12月12日に入院となったので、湯たんぽを持ってきてくれたのですが、これが大活躍。今でも手放せないアイテムになりました。

わたしは、SLEでループス腎炎になっており、からだに水が溜まっている状態でした。ステロイドパルスという、ステロイドの点滴を3日連続でする治療を開始し、以降は飲み薬に切り替わったのですが、からだの水がどんどん抜け、脂肪も筋肉もなくなっていった影響なのか、治療が進むにつれて急激に寒さを感じることが増えました。

今でも寒さに弱いので、あたためグッズは必須なのです。

⑨ジェルボール洗剤

急に生活感あふれるものきました。長期入院ともなると、じぶんで洗濯しないといけません。洗剤はジェルボールが断然らく。

⑩エコバッグ

これは、お風呂に行くときに荷物を入れるのにも、洗濯物を運ぶのにもとても重宝しました。

番外編

S字フック

マキシマリストのわたしはとにかく荷物が多い!なので、S字フックを使って、ベッドサイドに袋を下げ、薬の袋を下げたり、洗面道具を下げたりして使っていました。

②ミニショルダー

これに財布やスマホを入れて、コンビニに行ったりでかけたりしていました。

入院、つらいことも多いから、そのぶん気持ちが上がるものをそばにおいて乗り越えられるといいですよね。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる