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休むと決めた日の過ごしかた

「今日はなんかからだがきつい・・・」

朝目が覚めてから、ベッドに寝たまま血圧を測り、ヨガマットを出してボールで背中や腰をゴロゴロほぐしてからストレッチ。そして、インナーマッスルのトレーング・・・というルーチンを今日は完全放棄しました。

前日の、朝5時出勤からの夕方からの研修、と間に一旦休憩できたとはいえやはり疲れは取り切れず。

今日は、とにかくからだを休める日にしました。

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読書デイ

あまりにもからだが重くてつらいときには、ただただ寝る、という過ごしかたをする日もあります。横になって、本を読むことすらできない、みたいな日。

でも、そんな日もあってOK。

いつも元気ではいられません。とくにSLEは突然からだが重くなったり、そうでなくても気圧やホルモンの影響を受けながら日々の暮らしをしているんですもん。

そんな日があって、OKです。

今日は、読みたいけどなかなか時間が取れずに進まなかった本を読みました。

「お金の勉強したほうがいいよ、絶対!」

3〜4年前、友達に言われたことがありました。

わたしに、というよりは、お金の教育がされていないことへの問題意識みたいなところからのことばだったように感じています。

でも、当時のわたしは、お金に対する思い込みというかイメージというか、なんだか触れてはいけないもののような感じがしていて、本を借りたりしてみたものの、どうしても気持ちが乗らず、勉強する気になれませんでした。

当然、お金はなかったし、部屋も汚い、お金が喜んでやってくるような場所にいませんでした。

断捨離したら、新たな価値観がやってきた。

〈 手放したら、入ってくるは本当だよ 〉

断捨離やこんまりでよく言われることですが、わたしの場合、断捨離したら新しい価値観が入ってくることが多いです。

昨年は、断捨離中にふと聞いたPodcastをきっかけに、オーガニックコスメやメイクにハマり、断捨離したことすらすっかり忘れ、新たなメイク道具をせっせと購入しました(ダメじゃん)。

そして、今回の断捨離では、絶対に手をつけてはいけない・・・とは思っていなかったけど、手をつけないことが当たり前だと思っていたものを断捨離しました。

それは、フィルムカメラ好きなわたしが決して手放さないと決めていた、写真たち。

思い出のアルバムやスクラップで作ったアルバム。

自己免疫性肝炎になってからとっておいた検査データ、3年分。

心の重荷が取れていったような、なんだか許されたような感覚になったんです。

自分のアイデンティティだと思っていたものを手放したことで、今の自分の輪郭がくっきりしてきたような感覚がありました。

その感覚が気持ちよくて、ミニマリストまではいかなくても、くっきりした自分の輪郭のままで生きていきたい、そう思うようになって、ミニマリストさんの動画を見ているうちに、お金のことがシンプルに価値観として入ってきたのでした。

そして、ちょうどそんなタイミングで、以前の職場の先輩と会う機会があって、それまで拒絶反応を起こしていたお金の勉強欲が一気に上昇し、手にとったのがこの本でした。

初心者なので、まずはマンガから。

お金といえば拒絶反応を起こしていたわたしが、こんな本を読んでいるなんて、人生っておもしろいです。

お金について、もっと語れるように・・・なることがあれば、また書いていきたいと思います^^

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