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プロになる秘訣を桜井さんから学ぶ。

先日、と言ってももうずいぶん経ちますが、ミスチルの桜井さんとGAKU-MCさんが組んでいるウカスカジーのバックバンドをしているベースの藤谷さんという方の動画に、ウカスカジーとバンドメンバーが出ていました。

見ました?

https://youtu.be/1vxUGLbuqS4
目次

「プロになるコツは?」の答えが最強。

ベーシストの藤谷さん。

ベーシストになりたい人たちもたくさん見ているコンテンツということで、「プロになるコツは?」と質問されてました。

その問いに対する桜井さんの回答が圧倒的だったのです。

それが、これ。

チャンスを逃さないこと。

By.桜井和寿

もう、すばらしい。

これ、プロベーシストになりたい人たちだけじゃなく、すべてのひとに対して言えることだなとおもったのです。

プロになれた人は、少ないチャンスを活かしたひと。

だから絶対、チャンスを逃さないこと。そのための準備なのかもしれないし、人間的なものなのかもしれないし。

と、桜井さん。

こういう、真理的な部分、根源的な部分をサラリと言えちゃうところが本当に尊敬する。

チャンスを逃さないために。

わたしの場合、なんだろう。

「じぶんの仕事をしたい」

これはずっとあって、もしかしたら、それは今いる場所で自分らしさを発揮して働くことかもしれないし、それとは別に仕事をすることなのかもしれない。

今は、その両方かなともおもっています。

わたしの原点回帰は、やっぱりターミナルケアなのです。

それはこちらの記事でも書いていますが(「看護が好きな理由」)、残された時間をそのひとらしく生きるのを支えたい。

そう思うようになったきっかけは「僕のホスピス1200日」という本ですが、その中でも「娘の結婚式には出たい」とか「家族で海にいきたい」とかそういう願いを一緒に叶えていく医療従事者の姿に感動したことだったんです。

そう思うと、誰にでも「これをやりたい」「これはやっておきたい」みたいなことってあるんじゃないかなと思うんです。

でも、みんないつまでも生きていられるとおもっているから、しない。

生きようと、生きたい、と骨髄移植をして、その回復を待つ間に命を落としてしまったひとだっているんだけど、そういう人を普段目にしてないと死なんて全然身近じゃない。

実際、そういう人に多く接している医療従事者だって、いつもそうおもって暮らしてはいないと思います。

だけど、やっぱり、人はいつか死ぬ。

だから、この時間を大切に、やりたいことをやっておきたいって思うし、そうしてほしいとも思うんです。

で、どんなふうに命を閉じていきたいか。

そういうことを考える時間も大切。

そういうことを仕事にしていきたい。

もちろん、直接的なケアもしたい。

そういう仕事をしていくために、まずはアウトプットの習慣を身につけること。

だから、このブログは、チャンスを逃さないためにできることの一つでもあります。

かわいい桜井さんも、ぜひ。

最後に、ミスチルではあまり見せない、かわいい桜井さんをぜひ。

わたし的には、これをした後の桜井さんがめちゃくちゃかわいい。ちょっとおっさん入ってるんだけど、おちゃめ。

この世の中におっさんとおちゃめが同時に成立する人なんています?

もうこの人くらいでしょう。

動画をまだ見てない方はぜひ見てみてください。

今日、チャンスを逃さないために、何をしますか?

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