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スマホ中毒から足を洗う。

あまりにも衝撃でした。

「え・・・、ほんと?」

忙しい、時間がない。ずっとそう感じていて、時間管理の方法を知りたい、と、身につけたい、とずっと本を読んだり調べたりしてきた。

スマホ中毒だろうな、という自覚はあった。

でも、こんなにもスマホを触っている時間が長いとは、本気で思っていませんでした。

目次

衝撃のスクリーンタイム。

手帳講師の方の話や、手帳術の本なんかでもよく耳にしてはいました。

「スマホを触ってるようなグレー時間をピックアップしてみましょう」

「多い人は1日に4時間くらい触ってる人もいます。」

それを聞いて、まったくの他人ごとだと思ってました。

1日4時間ってすごいな。むしろそんなに触る時間ないでしょ。

食事のとき、仕事の休憩時間、疲れてボーッとしたいときに、最近はむしろ気分転換に見ちゃえばいいか、とさえ思っていました。

そんなに見ている自覚がないから。

でも、あるとき、ふと、スクリーンタイムを見てみよう、と思ったんです。

スクリーンタイムという機能自体は知っていました。でも、あえて確認しようと思ったことはなく、スマホ依存だろうな。でも、1日のうちでスマホを使ってるのなんて、せいぜい1時間くらいでしょ。

そう思ってみたら。

・・・4時間?

1日平均4時間も使ってたの?

インスタグラムだけで1日1時間は見ていた様子。

ええええええ。

それは時間がなくなるわ。

何が、「7つの習慣」(はまだ読んでないけど)「タイムクエスト」フランクリンプランナー使いたい、なのか。

これは時間管理の問題ではない。

時間管理以前の、スマホ依存を治さなくちゃ、たぶん精神的にも影響は受けてるだろうし、何より時間がないのは、おまえのせいじゃーーーーーーーーー!!!

と、目の前に喪黒福造が現れた。

Wikipedia様からお借りしました。

喪黒福造を知ってるひとがいるかどうかも疑問だけど、きっとこのブログの読者さまはご存知だろうということにしておこう。

そうなのです。

わたしはれっきとしたスマホ中毒だったんです。

知ってはいるつもりだったけど、現実を突きつけられたショックは計り知れません。

脱・スマホ中毒に挑む。

以前、スマホ中毒から足を洗う方法を探したときに、アプリを消す、という方法が上がっていました。

インスタグラムや、Youtubeのアプリも消したこともあるんですが、日常で使うので、というよりもブラウザから開くように手間を増やしたところで開くものは開くし、必要、と思いアプリを復活させたことがありました。

最近も、Youtubeのアプリを消していたんですが、意図して見たいと思っているものを見るときにはやっぱりアプリが便利。

というかそもそも、アプリを使うと便利なようにできているんですよね。

というわけですぐにYoutubeのアプリも復活させてしまいました。

そこで、もう一度、スマホ中毒から足を洗うべくgoogle先生に聞いて見たところ、グレイスケールなるものにすると誘惑が減ると書かれてあるではありませんか。

スマホから色を消せば、即座にスマホの誘惑は弱体化します

HUFFPOST

即座に誘惑が弱体化する?!

よくある、「通知を消す」というのは必要ないものは通知オフにしているので、他にできることといえば、誘惑を弱体化してくれるというグレイスケール。

ということで速攻やってみました。

わたしはiPhoneを使用しているので、

「設定」>「アクセシビリティ」>「画面表示とテキストサイズ」>「カラーフィルタ」>で一番上にある「グレイスケール」にチェックを入れるとOK。

すると、スマホ画面が白黒に。

それをスクショしてアップしようと思ったのですが、スクショしたものをパソコンに送ったらカラーになってしまったので、断念しました。

アプリもいろいろ整理してみたんですが、使いづらくてしょうがないので、もう少しわかりやすく整理していかないといけないかなという感じです。

さて、誘惑が弱体化したのかどうかは、変えたばかりでわかりませんが、刺激は確実に減りました。

色情報が多いだけでもストレスはかかっていたのかも。

スマホ中毒の自覚があって、時間が足りないと思う方は試してみる価値はあるかもしれません。少しこれで過ごしてみようと思います。

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