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ガラにもなく寂しいと思っている。予祝の学校を卒業した翌日のキロク。

「もうこれ以上増えないで…」

講座が始まる前、受講を促すアナウンスを聞いては思っていた。

つい先日卒業した、「予祝の学校」が始まる前のことだ。

予祝の学校がはじまる!

予祝を伝える、予祝講師になるかならないかの時期に、予祝講師限定の「予祝の学校」というものが開催されることを知った。

予祝とは、夢や願いなどの叶えたいことを、叶ったところをイメージして先に喜びお祝いすることで夢の実現を引き寄せる、というもの。

「なんだ、引き寄せの法則か」

「あーあー、スピリチュアルね」

と思いますよね。

でも、スピリチュアルじゃなく、そのメソッドは脳科学や大谷翔平選手が学んできたメンタルトレーニングを土台にして、より夢が叶うような部分にポイントをしぼって作られたもの。

内観オタクなわたしでも、落ち込んだり揺らいだりイライラしたり、泣いたりしてブレブレにブレまくったりします。(ブレすぎ)

大谷翔平選手のことは、にわかにも程があるほど、にわかファンだけど、WBCで見た大谷翔平選手を見て、どんなふうにそのメンタルが作られてきたのか、たまらなく気になった。

そんな中でたどり着いたのが予祝だった。

もはや大谷選手とは関係ないけど、夢を叶えるためのメンタルトレーニングとして、予祝について知れば知るほど、わくわくしていた。

鼻の穴を膨らませながら、予祝について調べていると、「予祝の学校」なるものがあることを知ったのだった。

その学校で変化したよ、という声がとてつもなく魅力的に見えた。

わたしも予祝の学校に入りたい。

そして、その日はやってきた。

運命の出逢い

「予祝の学校」というのは、今は予祝マスター講師やグランドマスター講師が開催できる、予祝体質になっていくための長期講座だ。

夢を叶えていくためには在り方が9割。

在り方さえ整っていれば方法なんていくらでも出てくるものなんです。

在り方ってなに? 

っていうのは、じぶんの大切にしたい価値観や、何のために生きてるのか、とかの生きていく上での土台となるもの。

やっぱりどこまで行っても内観は大事なのです。

そして、夢を叶えていく過程で大切なのが、仲間、です。

ひすいこたろうさんの「世界一ふざけた夢の叶え方」という本があるのですが、4人で毎月集まって、お互いの夢を応援しあったり、刺激しあったりしていたら、1年であっさり夢が叶ってしまったという話です。

世界一ふざけた夢の叶え方、通称「セカフザ」。

\ セカフザしたい!!! /

とわたしはずーーーーーーっと思っていたのです。

やってみたい。

夢、叶えたい!

「セカフザをしてもらいます! ということで、運命のチーム分けです!」

「運命」を連発する講師に、

画面オフにして他の講座を受けていたメンバーが顔を出したところから、わたしのチームが始まったのだった。

かつて、友達を誘って、やりたい人を募ってやろうとしたものの、わたし自身も可能性を信じられなかったし、1回くらいで自然消滅してしまった、セカフザ。

うれしくてたまらない!!!

最初のミーティングでどれくらいの頻度で集まるかという話になって、「毎週とかは大変ですよね」と最初に言ったのはわたしだった。

毎週1回集まるなんて、ムリ。

ただでさえやることたくさんあるのに、毎週毎週集まるのはちょっとね……。

ところが。

「いや、顔合わせるのは頻度が高い方がいいでしょう!」

と言い出したのは、画面オフにして他の講座を聞いていたあの男性だった。

彼が言うには、彼の別のチームでの経験から、顔を合わせる頻度は高い方が絶対にいい、という持論だった。

内心「えええ……」と思ったものの、妙に納得して、毎週集まることになったのだった。

いちおうZOOMの主催はわたしだったから、わたしが毎週出なきゃいけないじゃん、という不安もありつつ、なぜかリーダーという立場になってしまったため、手帳の毎週金曜日のところに「セカフザ」と書いた。

毎週開催を提案した彼は、結局顔を出さないことも増えていったのだけど、リアルで会ったり、チームで毎週会って話しているうちに、いろんなことを話せる仲間となった。

学校終了とともに、毎週のセカフザも終了しようか……となった翌日、やっぱり全員揃わなくてもみんなに会いたいぜ、と思い、朝令暮改並みに前言撤回した。

だって、毎週金曜日が楽しみだったんだもん。

みんなの夢が自分ごとになる

受講生の人数が多かったら嫌だな、と思っていた予祝の学校。

毎回参加しない方もいて、最初のうちは顔と名前が一致しないことも多かった。

でも、さすが予祝の学校、である。

毎回、夢を語る。

形を変えつつ、あまり話すことのなかった受講生の、夢を聞いているうちに、「このひとこんな夢があるんだ!」とか、じぶんの興味のある方向性に近い場所にある夢を語っている人に出会うと急に親近感を感じたりする。

そうしているうちに、みんなの夢が自分ごとになるのを感じていた。

みんなの夢が自分ごとになる。

これは受講生の方が表現していたことばだけど、「まさに!!!」と膝を打った。

ほんとにそう。

叶うようにお手伝いしたい。

応援したい。

みんなで一緒に叶えたい。

そんなふうに思える仲間ができるなんて、正直思ってもみなかった。

じぶんに向き合い、夢を叶えるためのじぶんの整え方を学ぶ場所。

そして、だからこそ、お互いの夢を応援し合える仲間ができる。

「終わってもみんなに会いたい」

思っても言えないことの方が多かった、わたしの人生。

だけど、チームのみんなと話し合い、思い切って学校のみんなで学びを続けていきませんか、と発信してみた。

思いついても言い出すのが苦手なわたしが、言ってみたら、賛成してくれる人がたくさんいた。

仲間と一緒に夢を叶える、予祝の学校。

ここからがほんとのはじまりだね。

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