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「生ききった!」と言える人生を生きるために

「わたしの中に、なにかあるのかも」

2012年の10月、日常では逢うことのできないひとや価値観と出会い、たくさんの宿題を抱えて帰ってきた、宮古島の旅のあと。

衝撃的な出会いを果たしたのです。

目次

じぶんと向き合うということ

こんにちは。

病気になってもじぶんらしく生きるをサポートしています。

こはまえりこと申します。

長女でいい子で

ひとといると自分を抑え込んで生きていたわたしは、

年齢的に婚活を、と活動してもまっっっったく、うまくいきませんでした。

そんな中、ひさしぶりに宮古島へひとり旅をして、

日常では出会うことのできないひとや価値観と出会い、

たくさんの宿題を抱えて帰ってきたその時、

出会ったのが、テレビで行われていたカウンセリングでした。

「お母さんを捨ててもいい」

そう口にして号泣するタレントさんを見て、思ったんです。

「恋愛や婚活がうまくいかないのも、生きづらさを感じているのも、

わたしの中に、なにかあるのかも」

カウンセリングをされて、

じぶんさえも意識していなかった本音を口に出してみることで、

からだが反応して涙があふれていくタレントさん。

わたしの中にも、

わたしさえも気づいていない本音が、

わたしを息苦しくしているなにかが、

もしかしたらあるのかもしれない。

そう、思ったんです。

そこから、じぶんさえも気づいていなかった、

なかったことにして蓋をしていた

悲しみや怒りや恐怖に

対面することになったのです。

なかったことにして蓋をして、こころの奥底に沈めていた

いくつかの経験は、

消化しきれないままそこにあるから、

腐敗臭をともなって、

現実を歪めて見せていたのでした。

だけど、

すこしずつ、すこしずつ、

そんな感情を感じて寄り添って、手放していくことで、

ずいぶんと楽になっていきました。

忘れていた、わたしの夢。

みんなといると、ひとの影に隠れているような感じだったわたしが、

大勢の人といても、

隠れずにそこにいられるようになっていました。(ふつう?笑)

そう、

そんな「ふつうでしょ?」と思われるようなことが、

「ここにいていいのかな」と

不安いっぱいだった当時のわたしにとっては

全然ふつうのことではなかったんです。

でね。

小さな変化は感じられるようになってきたものの、

そこから先に進めていないもどかしさを

少なからず感じるようになっていったんです。

それは、どういうことかというと、

じぶんをと向き合っていくなかで、

看護師になってすぐに抱いたある想いを思い出したのです。

それが、

病気でもじぶんらしく生きるのをお手伝いしたい。

という夢。

祖父の肺がん末期を経て、

「僕のホスピス1200日」という本に出会い、

残された時間が短くても自分らしく生きるているひとたちがいる。

わたしも、それをお手伝いしたい。

どうせ死ぬのに生まれてきた理由。

それは、きっとじぶんの命をまっとうするためなんだと思うんです。

人生最期のときに、「あー楽しかった!」って言えるような人生を送りたい。

それをサポートすることを仕事にするのが、わたしの夢だった、と思い出したんです。

そこから試行錯誤を繰り返しました。

やってみて違うとおもったこともたくさん。

そうしてようやく見えてきたものがありました。

それが「予祝」だったんです。

思い込みを手放し、生きたい人生を生きる。

わたし自身もいくつかの難病を抱えながら生きていくなかで、

絶対に叶えたい!

と思ったのが、

「じぶんの仕事をつくること」

でした。

当時はまだ、やりたいことの輪郭がぼやけていて、やりたい仕事が明確にはなっていなかったものの、

病院や組織にいてはできなかった「やりたい仕事」をつくる、

これをするために必要なのは「予祝」なのかもしれない。

そう思ったのが約1年前のことでした。

予祝とは、ただ未来が叶ったことをお祝いするだけのものじゃない。

予祝は本音に反応する。

つまり、

心の底から願っていない予祝は叶わないんです。

予祝を学ぶなかで気づいたのは、

予祝しながら生きていくことで、

じぶんらしく生きていくことができるということだったんです。

心の底から願っているものはなに?

願っているのに叶わない理由はなに?

叶わないほうが都合がいい理由はなに?

ブレーキをかけている思い込みはなに?

それに気づいて手放していくことで夢や願いを叶えていく

それこそ、

じぶんに向き合う最大のメリットだとおもうんです。

イライラするあのひとの行動も、

嫉妬してしまうこの感情も、

受け取れない優しさも、

甘えることのむずかしさも、

ちゃんとじぶんの中にある。

それ、さくっと変えられるから。

何十年も握りしめてきた思い込みだから、その手を開くのは怖いかもしれない。

でも、手を開いたり、閉じたり、また開いたり。

そんなふうに繰り返していくと、

狭くて息苦しかった世界の外に出られるんです。

そしてね。

そこからは、あなたの生きたい未来を創っていけるんです。

それが、「予祝」なんです。

人生最期のとき、

「あー楽しかった!」

そう思える人生を、創っていきませんか。

予祝講座の募集は6月末を予定しています。

まず公式LINEで募集しますので、公式LINEに登録して待っててくださいね◎

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